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ガーミン Garmin Descent G1購入レビュー。にわか潜水医学者になる。

ガーミン Garmin Descent G1購入レビュー。にわか潜水医学者になる。
ということで、久々に2万円超えのダイビング関係の高額商品、ガーミン Garmin Descent G1、スマートウォッチというかダイコンというか、、、を購入です。
この購入金額、20年ほど前に、ハワイで重機材一式プラスオクトパスを買って以来の、高額購入ですw
紙のマニュアルが事実上ない上、webのマニュアルもなかなか不親切な書きぶりで、ダイコンとしての設定や使い方を理解するまで、2時間ほど要したのは、ここだけのヒミツです(多機能スマートウォッチなので、ボタンを不用意に押すと訳の分からない状態になり混乱しますが、進むボタン、元に戻るボタンを理解すると割と簡単)。
ダイコンとしての機能のレビューは山ほどあり、確かに、素晴らしいです(ダイコンとして起動させる操作が直感的に操作できないのが難点。また充電だけですと2日間のダイビングで充電切れの可能性あり)。
特にメジャーなポイントですと、GPSと地図が連動して、近隣のダイブポイント名を勝手に教えてくれますし、スマホにダイビングデータをオートマチックに飛ばせますので、ログデータがスマホに保存できます(本体自体にも保存されてますが)。
このあたりは、普通のダイコンでも出来そうなんですが、このガーミン Garmin Descent G1が凄いのが、心拍数や血中酸素濃度、ストレスの状況等体の状況をリアルタイムで測定しており、ダイビング中の体の状況が素人でも分かる仕組みになっており、ダイブプロフィールと組み合わせてグラフを見ると、潜水医学の実験が誰でもできる仕掛けになってます(普通、そんなことは考えませんが)。
まあ、このあたりの情報はガーミンでも取得して、医学系の研究機関に提供しているものと思われます。
で、世界潜水旅行倶楽部にわか潜水医学研究所の研究成果をここに公表します。
(概要)
1 エントリー時と浮上時から船に上がるまでが心肺への負担が大きい
2 水中バナナはそれなりに負荷がかかる
3 つまらないダイビングは体にラク
4 70歳過ぎた人は、ダイビングやらない方が良い
(本文)
ガーミン Garmin Descent G1は、潜水開始時間、終了時間はもとより、ダイビング中の深度、水温等、といった一般的なダイビングプロフィールを連続的・詳細に記録するほか、ダイビング中の心拍数等も連続的に記録します。
これにより、ダイビング全体の運動負荷はもとより、ダイビング中のいかなる局面で負荷が変化するのか等が、把握できることとなります(ガーミンがある程度、信用できるマシンということが前提ですが)。
Screenshot_20240214_185414_Garmin DiveScreenshot_20240214_185558_Garmin Dive
この日の1本目です(ちなみに、マレア宮古島店クリスタルM沈没事故の直前で潜った魔王の宮殿)。
洞窟内をゆっくりうろうろするだけですので、心拍数に大きな動きがないのですが、浮上から船上にエキジットで心拍数が大きく上がっているのが見て取れます。

Screenshot_20240214_190001_Garmin DiveScreenshot_20240214_190015_Garmin Dive
2本目。1本目より、ちょいと深めに行ってます。
やはり、この時も、浮上から船上までのところの心拍数が高くなってます。エントリー時も高くなってます。

Screenshot_20240214_185751_Garmin DiveScreenshot_20240214_185814_Garmin Dive
3本目。そんなに大きな差はありませんが、この時も、浮上から船上までのところの心拍数が高くなってます。

ということで、ダイビング中の深度、水温等も含め、同一でないので単純な比較は無意味なのですが、エキジットは心拍数が上がっており、負荷が大きいことが分かります。エントリー時もそれなりに上がっている一方、その後心拍数が大きめに落ちており、体にそれなりに負担になっている感があります(概要1関係)。

また3本目後半で、急激に心拍数が落ちているところがあります。
これは、水中でバナナを食べているときなのですが、心拍数の変動が結構あることが分かります(概要2関係)。

また、3本目は、比較的浅く、単調なダイビングだったのですが、その結果、心拍数の変動が、他の2本に比べ小さいです。また、最大心拍数も他の2本に比べ低いです(概要3関係)。

で心拍数に関しては、安静時の心拍数と年齢で、運動負荷の程度をある程度、把握することができます。
今回は平均すると120,最大148ですが、安静時を70とした場合、

(220-70ー年齢(A))×運動強度(F)+70=目安となる心拍数(P)
若干計算をすると、
(150ーA)×F+70=P
更に
150FーAF+70=P、(150F+70ーP)/F=A、150+(70ーP)/F=A
今回のように平均120の場合、ダイビングの平均的な運動強度を平均レベルの最大レベル(0.6)とすると
P=120、F=0.6で
150+(70ー120)/0.6=150ー83.3=66.7(歳)
今回の最大148について、運動強度を強いもの(0.8)として計算すると
P=148、F=0.8で、
150+(70ー148)/0.8=150ー97.5=52.5(歳)
運動強度を一般的な限界(1.0)とすると
150+(70ー148)/1。0=150ー78=72(歳)

宮古島、上級者ポイント、比較的深場、冬、というやや、ハードなコンディションではありますが、インストラクターのダイビング、ということを勘案すると、一般的には、67歳前後が、バリバリにダイビングをやる限界、究極年齢限界は72歳で、それ以上は、年寄りの冷や水、ということになりそうです(概要4関係)。

(結語)
令和5年は結構、ダイビングの事故が多かったのですが、「事故」ではない、「疾病」だと片付けられたと思われるものも、実は、ガイドがエントリー・エキジットに気を付ければ、回避できた可能性もある、ということが、上記の世界潜水旅行倶楽部にわか潜水医学研究所の研究成果から言えそうです。
具体的には、エントリー・エキジットはダイバーの肉体的・精神的負担を極力軽減するよう、ゆっくりと。そして、エキジット(後)は速やかに機材を降ろすなど、負担軽減を徹底することが重要です。
この点、ドリフトダイビングについて、危険性がよく言われるのですが、水中のダイバーをロストしてしまうリスクはともかく、エントリーについてはゆっくりと、というわけにはなかなかいきません。また、エキジットについては、逆に、浮上から水面、そして水中まで時間がかかり負担が大きい、という意味で危険ということは言えそうです。そしてエントリーに関しては、与那国の事故で顕在化した、と見るのが正しいと思われます。

ダイビングで体調不良・意識不明、といった事態も報道されるもので見る限り、エントリー直後とエキジット前後、が多いような感じで、上記の小論の結論と符合します。
航空機が離着陸時がヤバイ、というのと同様、ダイビングも、エントリー・エキジットに注意する必要あり、です。




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