宮古島ボッタクリビーチNo.2は東平安名崎；通行料支払関所あり(2023GW・宮古島ボッタクリビーチ調査と赤線遊廓廃墟巡り等の旅・詐欺ビーチ報告02)

宮古島ボッタクリビーチNo.2は東平安名崎；通行料支払関所あり(2023GW・宮古島ボッタクリビーチ調査と赤線遊廓廃墟巡り等の旅・詐欺ビーチ報告02)
ということで、栄えある、宮古島ボッタクリビーチNo.2は東平安名崎。
ここは、景勝地として有名、一般的な呼び方もアガリヘンナザキからヒガシヘンナザキに変化ですが、名前のとおり、変なシステムがあり、宮古島保良自治会なるところが関所を設けて、通行料を一時期、半ば、強制的に徴収して、ぼろもうけをしていて、大問題になったところで、いまでも、寄付行為を求めることはなされています。

このあたり、問題が発覚すると、国も自治体も逃げ腰になるというのがあれですが。。。

おそらく、国や自治体の許可というのは、建物の建築についての許可であり、半ば強制的に観光客からカネを取る許可はしていないはずです。
というのも、自然公園法の理念からして、税金もどきの徴収は、想定外。加えて、寄付活動を許可することもあり得ないからです。
ちなみに、軽犯罪法1条28号で「他人の進路に立ちふさがつて、若しくはその身辺に群がつて立ち退こうとせず、又は不安若しくは迷惑を覚えさせるような仕方で他人につきまとつた者」は違法行為者となりますので、ワラワラと寄ってきて寄附を求めるのも違法です。
ついでに言うと、自然公園の環境美化は自治体の責任であり、海岸漂着物に関しては、国の補助金、更には沖縄の離島には交付金がたんまりと出ているところで、市役所新築するカネのある宮古島市が、身銭を切らず、自治会を通じて観光客に負担を求めるのは本末転倒な話です。これだから、沖縄最下層の宮古人は、、、てな話になってしまうところで、残念な話です。

東平安名崎の集金小屋。著しく景観を損ねています。