益田新天街その1・益田花街・歓楽街2(2023春18きっぷで行く西部中国・福岡遊廓赤線巡り本篇02)
というこで、今でこそ、みどりの窓口もなく列車本数も残念な益田駅ですが、手元資料(半世紀前の時刻表)を見ると、特急2本、急行8本と結構、にぎわっていたようです(ちなみに、当時は、今だと18きっぱーか小躍りしそうな、京都の豊岡5時6分発、益田駅着17時30分、福岡の門司着22時52分の831列車というトンデモな普通列車がw)。
ということで、今と異なり、駅前も絶対ににぎわっていたはずで、その名残が益田新天街と思われます。
山口・島根の県境近くということで、県警の風俗関係課の調査も手が回らなかったので情報がない、ということもありそうです。
さて、益田新天街周辺を歩いて発見したのが旅館2軒。



旅館玄海。屋号だけの看板というと、飛田新地を想起させられるところです。

地図で路地がロの字になっており当たりを付けておいた大清旅館は改装済み?
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