奥野淳也氏(元明治学院大バイト)、ピーチに続き館山食堂でもマスク拒否で暴れ逮捕。また篠原一先生の名を汚す。
ということで、マスク着用を頑なに拒否し、釧路発関西行き直行便を新潟経由便に変更し、逮捕起訴された奥野淳也氏(元明治学院大バイト)ですが、なぜか?千葉の館山市北条、デカ盛り天丼などで有名な館山食堂(と思われるところ)でも、マスク着用を拒否し、店内で暴れて、またまた逮捕ということになったようです。
また、本人的には、「マスク不着用の自由」とか屁理屈を言い出しそうな勢いでしょう。。。
まあ、この事態、勉強ばっかりやっていればそれなりに生きていけた学部時代と異なり、院や研究のプロセスで、拗らせたのが尾を引いて、といったところでしょう。
こうなると、平塚正幸氏と連携するしかなさそうですが、学歴のプライドが許さないかもしれません。逮捕が千葉県内で、本拠地が千葉の平塚氏とは連携できそうな気がしますが、さてさて。
さて、奥野淳也氏、マスク拒否おじさんになる前は、政治学者で高名だった故篠原一先生(シノピン先生)とも間接的なつながりがあり、大学教員の職を得ていない無職にも関わらず、先生の編書(『討議デモクラシーの挑戦 ミニ・パブリックスが拓く新しい政治』(岩波書店))に論文が掲載されてたりしています。
ヨーロッパ政治における市民参加云々の話をしていますが、奥野淳也氏のような独善的な行動をする人間がいると、討議デモクラシーもくそもあったものではない話です。中低所得国民に近いところにあるLCCであるピーチや、大衆的な食堂で自己主張を貫くこと、そしてこれに関し、文化会館を作ることの是非という牧歌的なマターでなく他者の生命に係るマスク着用に関し一方的な自己主張を繰り返すこと、は故篠原一先生(シノピン先生)の意図していたこととおそらく異なるでしょう。
あの世で、編書に載せてしまったことを深く後悔されている?
この点、東大の指導教官等が後継としなかったことは慧眼だった感もあります。
そのうち、今回の件を取り繕うために、壮大な実験をやっていたと言い出しそうな気がします。。。バカが真に受けてほめたたえる予感もしますがw

故篠原一先生(シノピン先生)の編書(『討議デモクラシーの挑戦 ミニ・パブリックスが拓く新しい政治』(岩波書店)。

執筆者の中に、中堅・若手学者に交じって、奥野淳也氏の名前が。

末章担当なので締めくくりの篠原一先生と並んで名前が載る格好に。
岩波も、困った事態になったものですw
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