楽園、シャッター通り商店街等が集まる中津駅周辺＠中津、大分(2020夏goto新型コロナリスク評価・遊廓赤線旅@九州07)

前記事で中津桜町花街＠中津、大分(2020夏goto新型コロナリスク評価・遊廓赤線旅@九州06)として遊郭系のほうを紹介しましたが、廃墟・脱力系の街散歩を所望の方は、駅周辺（北東側）の散策をお勧めします。
中津というと、大分でも、県北部、北九州や本州からのゲートウェイだったのですが、九州の福岡一人勝ちで全体として地盤沈下する一方、交通網の整備で、小倉まで小一時間という利便性ある立地が災いし、商業がズッコケという状況です。
それでは、楽園、シャッター通り商店街等が集まる中津駅周辺＠中津、大分(2020夏goto新型コロナリスク評価・遊廓赤線旅@九州07)、ということで画像で紹介しましょう。
なお、桜町花街から駅への戻りですので、駅から遠い方からの紹介になります。

屋根がちょっと怖い飲み屋。



見事なシャッター通り。


すみれ美容室は惜しくも閉店。



中途半端な地上げ（区画整理）状態にある、エンゼル。業態はカオスです。パン、ケーキにお好み焼き、日替わり定食って。。。


ラッキー精肉店。カタカナ４文字店が頑張っているエリアです。


オリーブ美容室は大店です。


ちょっと不思議な構造の建物。
さて、だいぶ、駅寄りに戻ってきました。

が、相変わらずのシャッター通り。一応、中津の名誉のために言っておくと、駅前部分は店は生きています。怪しい飲食店メインですが。。。


枝道のすすけた飲食店街。
新型コロナ対策は不十分、少なくともノーマスクの客がいそうな店です。


入店するのに大きな勇気がいりそうな、ファッションマッサージ楽園。文字通り冒険ですね。


ファッションマッサージ楽園全景。隣が空き地になってしまってますので、裏階段も丸見え。


楽園のそばの有名看板。
ただ、この看板、今は亡き、中津保健所名がある上、本文の表現は間違っているなど、本当に行政が作ったか（了解を得て作ったか）疑わしい限り。公文書偽造案件かもしれませんｗ

このありさまに、

駅前の福沢諭吉先生も腕組みして悩んでおられました。