青森へ出稼ぎのデリへル嬢、新宿ホストクラブ由来の新型コロナウイルスを持ち込む。

青森から首都圏へ出稼ぎ、というのは昔話なのでしょうか、茨城から東京新宿、そして青森に出稼ぎのデリヘル嬢が、東京新宿ホストクラブ由来の武漢コロナウイルスならぬ新宿ホストコロナウイルスを持ち込んで、大騒ぎになっているようです。
このあたり、性風俗店ガイドラインとして、「従業員に対し、ホストクラブへの出入りを禁止する」を明確にしないと、性風俗店は、コロナクラスターになるならないにかかわらず、営業が難しそうです。
デリヘル自体の存在は否定しませんが、嬢はホストクラブに出入りしてはいけません。

ちなみに、青森市の発表資料によると、
7/3（金） 茨城県から高速バスで東京都へ移動 新宿区のホストクラブを利用
7/4（土） 東京都から東北新幹線で本市へ移動 14:00 到着
7/4（土）～ 市内に仕事のため滞在 市内宿泊施設を利用
7/9（木） 朝から発熱（38.0℃）あり
本人から帰国者・接触者相談センターへ相談あり
帰国者・接触者外来を受診
7/10（金） 青森県環境保健センターPCR 検査の結果、陽性判明
ですので、風俗店の利用者のほか、鹿島、水戸、つくばのいずれかから高速バスの利用者と、東北新幹線はやぶさにも濃厚接触者がいそうです。

中国の武漢の市場が世界的な新型コロナの起点なら、日本では新宿歌舞伎町のホストクラブが第二波の起点であることは確定的になりつつあります。
青森のある風俗店のHPに

こんなのがありましたので引用しておきます。