大阪府、オーセンティックバーは自粛、デリヘルは自粛解除。飛田新地も自粛解除か？(5月23～29日）

さて、ようやく５月２３日からの大阪の新型コロナ対策の、営業自粛解除の業種が示されました。
が、いろいろスポーツ新聞で騒いでいた割には、営業自粛要請を続けるのは、キャバレー､ナイトクラブ等の接待を伴う飲食店、スナック、バー、パブ、カラオケボックス、ライブハウスということで、国が示した一定の業態をそっくりダメにするというやり方で、実は待ったく芸がありません。
大阪府は、スナック、バー、パブの営業実態の違いが分かる人間がいないようです。
少なくとも、「全国でクラスターが発生した施設」にスナックやパブはありますが、バーはないはずですが。。。

一方、大阪では、休止要請を解除する施設として、性風俗店があります。
全国的にある業態、例えばデリヘルは自粛解除（大阪にはありませんが、個室付浴場も自粛解除）は分かるのですが、大阪固有の問題として興味深いのが、過去の記事にもあげた、飛田新地等の取り扱いです。
建前としての、接待を伴う料理店として営業自粛なのか
本音としての、性風俗店として自粛解除なのか

#平熱パニックおじさん
がその昔、関係組合の弁護士をやってたことから維新繋がりの忖度発動か？

このあたり、国会議員が歌舞伎町の店にいって騒ぎになったセクキャバやそれより過剰なサービスをするサロンも、どちらの区分で行くのか？　関係者は大阪に問い合わせ・抗議をｗ

（以下大阪府サイトより引用）

２．特措法により休止を要請する施設
・全国でクラスターが発生した施設
キャバレー､ナイトクラブ等の接待を伴う飲食店、スナック、バー、パブ、カラオケボックス、ライブハウス

３（１）特措法によらず感染防止対策の協力を要請する施設（5月23日から休止要請を解除する施設）
・全国でクラスターが発生した施設の類似施設
ダンスホール、性風俗店

大阪府の関係ページ