米沢福田遊廓跡、旧菊屋＠米沢市、山形(2020春コロナ期遊廓廃墟旅01)

米沢福田遊廓跡、旧菊屋＠米沢市、山形(2020春コロナ期遊廓廃墟旅01)、ということで、コロナ騒動で不要不急ではなく不休状態で、うっちゃっておいた2020春コロナ期遊廓廃墟旅シリーズ、ようやくリリースです。１０本位まとめてアップしますのでよろしくお付き合いください。この時期に遊郭廃墟巡りとは不謹慎な、とポピュリスト政治家が発狂するかもしれませんが、旅行時期は４月ではありません、念の為。

しかし、いまさらながら思うのが、忙しくても、思い立ったときに、さっと、旅行は行かないと、今回の新型コロナ騒動のようにとんでもない事態になるな、です。思い立ったが吉日、あり、このシリーズでも山形にいっていますが、いまですと、山形県体温図り隊が、山形駅で待ち構えてますので、不用意に出かけられる状況にありません（このあたり、性格のいい当会の医療関係者で応援要請で山形に行ったものの、図り隊とケンカして都内にトンボ返りで戻ってきたとかいう噂があるのは、ここだけの話です）。

さて、まずは米沢福田遊廓跡＠米沢市、山形です。
米沢は、倒産した大沼百貨店の米沢店もありました。

米沢福田遊廓跡＠米沢市ですが、川っぺりというありがちな立地。現在の相生町というエリアです。米沢駅からはゆっくり歩いて２０分といった感じです。

駅側（北側）からの通りの眺め。
河川改修・バイパス整備等で、往時と状況が変わっています。


有名な菊屋旅館。


戸袋の看板も健在。


祠。


福寿荘。福寿草を掛けているようでオシャレなネーミング。

さてこの界隈、ありがちですが、公営住宅と医療施設がメインのエリアに化けています。
典型的な遊廓の跡地利用です。