新型コロナウイルス感染症患者行動調査票(感染源)；感染リスクが高い例の「ブッフェレストラン」表記は忖度だった模様。

相変わらず、新型コロナについては、研究論文書くことしか頭になく、やたら細かい調査をぶん投げている国立感染症研究所。
日本国内における初動失敗のA級戦犯とも言えそうなのですが、ここがやろうとしている、新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査の、「新型コロナウイルス感染症患者行動調査票(感染源)」という書類の中に面白い記載がありましたので紹介しましょう。

＊感染リスクが高い場所の例として：船、長距離バス、スポーツジム、屋内音楽ライブ、クラブ、立食パーティー、カラオケボックス、屋内展示会等の換気が悪く密閉された環境の集会への参加、流行地での滞在歴（国内・国外）が挙げられる。

といった記述があるのですが、乗り物で、飛行機や鉄道を外している政治的配慮はともかく、なぜか、高リスクなところとして、真っ先にあがっていた、ブッフェレストランが消えて、代わりに立食パーティーが登場です。
これ、もともと、政治家の政治資金パーティーあたりを想定していたのが、ねじ曲がってか、あるいは忖度で、ブッフェレストランという表記になってしまった推定が働くところ。。。

ちなみに、「新型コロナウイルス感染症患者行動調査票(感染源)」はこんな感じ。


大体、こんな細かい書類を複数種類、現場に作らせようとするから、検査数が増えないんだよな。