東名ハイウェイバス・ダブルデッカー車で東京→名古屋、都内ははとバス状態・首都高ドライブ（赤青線・遊廓・廃墟旅＠名古屋・京都2019 summer 乗り物編02)

東名ハイウェイバスに限らず、昼行便のいいのが車窓の風景が楽しいことです。
このあたり、飛行機や新幹線も同じではあるのですが、地面との距離とスピードが違うので、バスのリアル感は圧倒的で、おまけに２階建てで、普通の自動車とも違うというのが、本当に楽しいところ。
都内走行中は、完全にはとバス状態です。もっとも、知ってるところばっかりですので、ガイド不要ですが。
さて、新東名ライナー、東京駅八重洲南口を出発です。

東京商業スポーツイベントを前に、急ピッチで変貌する八重洲。


直ぐにあるのが八重洲ブックセンター。出版不況でオーナーチェンジ。


きわどい高さの、東京・有楽町間の、JR高架をくぐります。


三菱1番館の完全レプリカ、三菱1番館美術館。
丸の内は三菱の縄張りです。


皇居に突き当り、馬場先門、遠くに見えるのは江戸城伏見櫓。残念ながら関東大震災で倒壊し、再築。


日比谷公会堂。稲村浅次郎殺害事件で有名。


霞が関の浣腸gayもとい官庁街。ここを右にいくと、ふるさと納税がらみで岸和田市に嫌がらせをして、逆に返り討ちにあった、飲酒運転してもクビにならない総務省や、井伊直弼で有名な桜田門が。


頭だけ見える国会議事堂と税金の無駄使いの議員会館。
歳費が高い云々言ってる連中も、ちゃっかり利用。
時々、愛人を連れ込んで問題になったりします。


さて、いよいよ、首都高ドライブ。霞が関入口。


ギロッポン。六本木ヒルズ。六本木も大中小再開発がどんどん進んでます。


シースルーコンパニオン付き宴会で有名な、熱海の温泉旅館ほのか。
こんなに飲みながら呑気に車窓が眺められるのも、高速バスならではです。

が、この後に不運（廃墟マニア的には幸運も）が（続く）。