天気の子 weathering with you@キネカ大森(良作)(2019Aug.集中映画鑑賞04・完)

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2019Aug.集中映画鑑賞04・完は、公開後ちょっと経ってますが、大ヒット公開中の天気の子 weathering with you。
メガヒットの「君の名は。」の後、ということで、関係者もやりにくかったことでしょう。
「君の名は。」同様、新宿周辺の風景を中心に、東京が丁寧かつきれいに描かれていて、それは、なかなか、のものです。
話自体は、半分ファンタジー的要素があり、画のリアルさと乖離があるところです。前作同様、最後は実質的にハッピーエンドではあります。
この点、解説書やパンフの類を見てないのでなんとも言えないのですが、いろいろな隠しテーマがある感じで、そのあたり意図的に、観る側に解釈を委ねる造りにしているものと思われます。
いくつかメモると、大きなネタとして地球温暖化・気候変動、東京臨海部開発の長期的歴史、排他主義、人と自然の関係、小ネタとして警察不正・隠蔽、児相などの児童福祉政策、銃器問題などなど。
英語の副題、weathering with you もなかなか深い(まあこれは、あまり深く考えてないのかもしれませんが)。
weatheringのみをゴーグレ先生してしまうとわけわかめちゃんになってしまいます。
邦題に合わせると、「君と一緒に晴天を」といった感じですが、weatherという動詞の意味がポジティブ・ネガティブどっちもありで、
「一緒に乗り切る」でも「一緒にドツボ」でもOKなのでなかなか悩ましいところです。表裏一体という更に深いことを意図してるという、超深読みもありえるところ。
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「君の名は。」もそうですが、映画館で見るべき映画です。
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