菊次郎の夏@キネカ大森(良作)(2019夏映画鑑賞マラソンその1)

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夏の映画鑑賞マラソンの季節がやってまいりました。。。
というか7本分を1週間に、それも一人で、という過酷な株主無料券消化です。
期待のなんちゃってセレブダイビング倶楽部メンバーも忙しいようで、だれも付き合ってくれず、選挙の泡まつ候補のように独自の戦いとなってしまいました。
映画の友特別会員を希望の方は熱烈歓迎ですw 会員資格は、おおむねダイビング倶楽部に準じます。

それはさておき、菊次郎の夏@キネカ大森です。
このキネカ大森、編成の中の人のセンスが、凄いです。時々、凄すぎて一般人には理解できないのもありますが、今回の名画座2本立ては、見事としかいいようがありません。
それは、菊次郎の夏と彼女が水着にきがえたら、の2本立て。
前者が1999年、後者が1989年、とちょうど20年前、30年前の作品。
ちょうど、2020年にクソアツい東京で開催される超高額スポーツ興行の1年前、ということで東京の、そして時代の変遷を体感できる等、いろいろな裏の編成の狙いが感じられるところです(好意的解釈)。
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菊次郎の夏ですが、いろいろ訳アリの下町のおっさんと子供の珍道中にギャグとホロリとさせられるネタを、たけし軍団と端役も含め芸達者なキャストで作ったもの、というのが概要。
暴対法施行前ですので、神社のお祭りの縁日のケツ持ちに暴力団関係者、というシーンが主要なネタであったり、逆にプールで入れ墨露出の話などは、今は温泉入浴に絡み一周してしまった感もあります。

まあ、オフィス北野の分裂騒動、配給の日本ヘラルド(ご臨終)、2020完成に向けて跡地整備中の花月園競輪場(ご臨終)、そして、いまや外人だらけになるなど想像できなかった浅草など、1999年、ミレニアム前の日本の記録映画としても非常に興味深い内容です。
タラタラタンタタン タラララタンタタンタタン・・・の久石譲さん作曲のsummerは、完全に夏の情景の映像のBGMの定番となってますが、この作品のメインテーマというのも有名な話。

名画座としても結構な入り具合でした。

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