マリオット・スターウッドの会員情報流出対応に見る人種差別的対応

不動産購入の案内やら、リアル・ネットを問わないデートクラブ・エスコートクラブの案内やら、バイアグラ・シアリスといった勃起役薬の案内やら、英語を含む、非日本語でバカスカ来るようになって何年か経つのですが、原因がようやく判明した感のある、マリオット・スターウッドの会員情報流出なのですが、この対応、日本を含むアジアとアメリカ・ヨーロッパの間には大きな差があり、人種差別的対応に近いレベルです。
わかりやすいのが、コンタクトポイントとなる、コールセンターの営業体制。

アメリカでは、
Marriott has established a dedicated call center to answer questions you may have about this incident. The call center is open seven days a week, and is available in multiple languages.
と、２４時間体制。

いっぽう、日本では、

本インシデントに関するお問い合わせやご質問にお答えするための専用コールセンターを立ち上げました。月曜日から金曜日まで(祝日は除く) 稼働しており、複数言語に対応しています。
日本
0120901011
日本
[phone]
で、実際、この電話は平日の月曜から金曜の９時から１８時までと、役所チックな時間しか繋がりません。

しかし、、、SNSで、レストラン代わりにたらふくエサを食い散らかしていることを自慢している連中は、なぜ大騒ぎしないのか不思議です。まあ、国内ホテルだけの利用で、夕朝食・レジャー施設を家族４人で一万円で使うという発想のラウンジ乞食系の人は、情報不正利用のリスクが低いということがあるのかもしれませんが（この手のことを記事化すると、図星ということで顔を真っ赤にして、激オコする輩が出現しそうですが）。

ちなみに、最近のラウンジの惨状に嫌気がさして、IHG系にシフトしていますが、ここは上級会員向けに、ホテルごとに、レストラン・バー・ミニバーの大きな割引を用意している等、オープンになっていない特典があるということがわかり、重宝しているところで、今後どうするか。。。