北越急行・えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道の決定的な違い(北陸・東北の遊廓・赤線跡と被災地の旅2017冬~鉄道編02)

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北陸・東北の遊廓・赤線跡と被災地の旅2017冬で、わかったことが、北越急行・えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道の決定的な違いです。
前者はJR東日本管内、後者は西日本ということで、その性格の違い、更には県民性やら県内事情も背景にあるような感じなのですが、いわゆる自社フリー切符(1日券・2日券)の販売方法、特に期間、そして価格設定が内向きか外向きかという点で、北越急行・えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道に決定的な違いがあります。

北越急行・えちごトキめき鉄道は、2日間1000円のポッキリ価格、そして当日発売(あり)、おまけに北越急行に関しては、各駅停車の列車であれば車内でも買える、と着地型観光に対応ですが、あいの風とやま鉄道については、1日間1500円と微妙な価格設定なうえ、前日までの発売、と元祖JR西日本商法を彷彿とさせるものとなっており、当日到着の観光客が利用できない販売システムである一方、地元の人のニーズもあまりなさそうな商品となっています。
あいの風とやま鉄道のこの珍妙な1日フリーきっぷ、値付けは普通運賃ベースで漫然と考えただけで、利用者視点無し感がもろにでており、この背景として、あまり安くすると、金沢のほうに客が流れることを避ける、県内同業私鉄や県内バス会社の客を食うのを避けるなどなど、極めて内向きの論理が透けて見えるところです。
富山市の産業用機械メーカー、不二越の本間博夫会長(当時)が「富山生まれは閉鎖的な考えが強い」といった趣旨の発言をして話題になりましたが、あいの風とやま鉄道のこの珍妙な1日フリーきっぷからすると、この発言、的を射ているものと思われます。

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良心的でめっぽう速い北越急行。

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内向きなあいの風とやま鉄道。
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