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琴平遊廓その2@琴平町、香川と二十四の瞳(2016四国遊郭赤線跡巡り16)

この記事では、琴平遊廓時代の遺構を中心に紹介するとともに、香川県がらみの最も著名かつ唯一の文学作品・映画のコンボ、二十四の瞳の大人の読み方? を解説してみましょう。
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ここも、御多分に漏れず、廃屋系の解体空き地化が進み、趣ある建物が、突然露出です。

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裏通り。

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裏通りその2。

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こちらは表通り。

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北側からの、T字路的な感じの突き当り。

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入り口一つがつぶされている建物。

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取ってつけたような美容室。

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二階のむやみに多い明かり。

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ママン。。。
ローマ風の像は何だ???

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ことぶき旅館。左がポイント。

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琴平遊廓南側の門の痕跡。

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へんこつ屋。左の路地がポイント。

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路地を入ると有名物件、おふくろの味八重の白黒タイル。

さて、琴平というと、金毘羅さん。
で冒頭にも記載しましたが、香川県がらみの最も著名かつ唯一の文学作品・映画のコンボ、二十四の瞳では、このこんぴらさんがらみが、なかなか奥深い内容があります。

主人公の大石先生の学校の修学旅行、戦争の影響で中止になり、こんぴらさんへの日帰り旅行になってしまったところ、引率の大石先生、ゲロゲロになってしまって、気分直しに高松の港のそばのうどん屋に入ろうとしたところ、家が貧乏で売り飛ばされたか、奉公にだされたかの、松江(マツエ)という娘が高松の港近くで働いている、というシチュエーションが出てきます。
で、香川、高松の港近くで働いている、という構図ですが、うどん屋勤務だけでは、残念ながら、家族の食い扶持は稼げなかったでしょう。ということで、現実的な話として、港近くの高松・八重垣遊廓(本編記事にて紹介)あるいは片原町に流れたというのが自然な感じです(壺井栄さんの作品では具体的には出てきませんが)。

幸いだったのが、おそらく、大きな前借金がなく、あるいは身請けされたか、その後、自力で稼げる大阪に流れることができたようで、二十四の瞳の女性登場人物の中で、水商売系従業員に流れた2人のうち、マシな人生となった、と読むのが擦れた大人の読み方となるものと思われます(風俗業界では、今でも関西と四国は人の流れがあるようです)。

一方、水商売系従業員に流れた2人のうちのもう一人、かろうじて金毘羅に行けた富士子のほうは、その後の親の完全な経済的破綻で、多額の前借金を背負って、遊廓系に流れたと見るのが基本で、神戸の福原の遊廓あたりに直行といった感じなのだろうと思われます。消息不明、ということですが、神戸の空襲で命を落とした(出征しなくても戦争で死亡)ということなのかもしれません。

こうしてみると、水商売系従業員に流れた2人についても、明暗が分かれたという、見方をするのが大人の読み方、と思います(勝手にですが)。

まあ、大人の読み方的には、水商売系従業員に流れた2人という被搾取側の女性との対比ということで、ちゃんと、世襲で「料理屋」の女主人となった同級生マスノという、搾取側の登場人物も用意されており、その苗字が、多くの遊郭を有した県の、「香川」というのが、なかなか、だったりします。

ちなみに、大石先生ご一行の修学旅行、海路で、多度津イン・高松アウトという、これまた、その昔、多度津が金毘羅参りで元気だったということを証明しています。
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